ヴィッツにターボを載せて楽しもう!
トヨタから発売されている人気車ヴィッツは基本的にオートマチック車で女性でも男性でも乗りやすい車となっています。
しかし、オプションを追加したりターボへとチューンアップをすることでスポーツカーやラリーカーのような感覚で楽しまれていらっしゃる方も多くいます。
特にヴィッツはターボを標準装備したモデルは搭載していないのですが、トヨタ車の車をレーシング仕様の車に仕立てるパーツメーカーである
TRD(トヨタテクノクラフト)から出されているオプション装備を取り付けることでエアロパーツやスポイラーなどのエクステリアだけではなく、
サスペンションを強化したりターボを搭載してスポーツカー並みのパワフルな走りを楽しむことができます。
具体的に言うとターボを搭載した場合1リットルのエンジンにもかかわらず、2000rpm程度から強いトルクと加速感が感じられ、その勢いは2リットルエンジンに相当するほどと
感じていらっしゃる方もいますが、トルクが大きすぎてタイヤの空転があると感じていらっしゃる方もいます。また、燃費に関して言うと、1リットルあたり15〜20キロメートル
の燃費性能を誇っていますので静かに速く走るときは高いギアで走行し、パワーが必要なときは低いギアでトルクを効かせて走るのが一番エコと言えます。
しかし、ターボを搭載する場合にはRSタイプのマニュアルトランスミッションまたはSuperCVT-i仕様のみですし、
ハイブリッド機能を搭載することももちろんできない仕様となっているうえボディーカラーも7色の中から選ぶという
形になっていますので購入時や販売店さんとの打ち合わせの際は注意してくださいね。
最後に、ヴィッツにターボを搭載するというのはよりドライブを楽しむことかと思います。少しでも気になったら
まずはTRDを取り扱っているネッツ販売店か中古市場などに出回っているターボ搭載のヴィッツを探して試乗し、体感してみましょう!